まずは日勤から始めましょう

インターネットにはタクシーの運転手の仕事に対する後悔やグチなどの書き込みが見られますが、どんな仕事でもうまくいく人とそうでない人がいるのは当たり前とはいえ、勤務時間が長くてキツイという書き込みもよく目にします。 今まで普通の会社に勤めていた人や夜が苦手な人にとっては、朝出勤して深夜に退社するまで拘束時間が最大21時間となる、隔日勤務は体力的にキツイと感じる場合もあるようです。 どこのタクシー会社も勤務形態は、6:00~15:00勤務の日勤と17:00~翌2:00勤務の夜勤、日勤と夜勤を合わせて行う隔日勤務の三形態ですから、隔日勤務に不安のある人は日勤を採用していることをしっかりと確認してタクシー会社を選び、まずは日勤から始めて次第に慣れていくことが注意点となるでしょう。

稼げる運転手になるには時間が必要

タクシーの運転手の給料は月の売り上げで決まる歩合給ですから、求人広告の月35万可などをうのみにしてはじめから比較するとぜんぜん稼げないということになりますが、タクシーで稼ぐには経験と努力が必要で収入を増やすにはそれなりの時間がかかります。 未経験で転職するのであれば、一定期間最低給与が保証されている会社を選ぶとよいでしょう。 安定した高収入を上げているドライバーに積極的に話しかけ、情報の共有をしてくれるくらい親しくなり、努力を惜しまずに早く仕事に慣れることができれば、お客との会話を楽しむ余裕も生まれ、安定した収入の確保はおのずと達成されるはずです。 東京都であれば他の都市部よりも2割ほど給料が高くなっていますから、平均で年収500万程度は稼ぐことができます。